『江戸宵闇妖鉤爪』
江戸川乱歩の「人間豹」が歌舞伎に!?
『江戸宵闇妖鉤爪』
第一幕
第一場 不忍池、弁天島の茶屋の前
第ニ場 江戸橋広小路の支度小屋
第三場 ウズメ舞の場
第四場 隅田河畔の茶屋
第五場 浅茅ケ原
第ニ幕
第一場 団子坂、明智小五郎の家
第ニ場 笠森稲荷
第三場 団子坂近くの一本道
第四場 洞穴、恩田の隠れ家
第五場 浅草奥山の見世物小屋
エピローグ 見世物小屋裏手染五郎2役、驚異的な早替わりに見事なワイヤーアクション、
鼓と舞を披露し、時に忽然と消え、クライマックスは宙乗り!
意表外のスッポンから新内流し!セリ下がる3段構造のセット!
心くすぐるセリフ「うつし世は夢、夜の夢こそまこと」「鏡地獄」!
心くすぐるモチーフ、孤島の鬼!
と、見所満載なのだけど、
乱歩ファンゆえに、エログロナンセンスな乱歩ワールドを過度に期待し過ぎてしまった。
それに自分の頭が固いのか、どうしても原作のイメージが!!
目ガツラ(原作はレヴュウ仮面)が全く生きてなくて、いっそない方がいいような。
恩田が原作にはない出自を語るので、むしろ違和感と腑に落ちない感じが残った。
でもでも、2階7列目で見た宙乗りは圧巻~!
しかも宙乗り小屋から大量の紙吹雪が噴射されてすごさ倍増。
ガオーガオー!
◆ 伝統芸能情報館で、歌舞伎の干支「おもしろ動物づくし」展。猪が笑える・・・。
◆ 演芸場の資料展示室では「演芸資料展-見世物を中心に」。
江戸から明治にかけての見世物の辻ビラなど。
その中にあった歌舞伎「鳴響茶利音曲馬(なりひびくちゃりねのきょくば)」見てみたいなぁ。
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